2018年式 CRF250Rの最新海外情報まとめ【新採用のDOHCエンジンの性能、スペック面の特徴】

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7月31日に海外で2018年式 CRF250Rが発表されて以降、記事がいろいろ出ているのは目にした方も多いかと思います。 新しいDOHCエンジンになったりセルが搭載されたことは日本の記事でも見かけますが、英文の記事を読んで、DOHCエンジンでパワーアップしたにも関わらず200グラムも軽量化している新設計のクラッチが採用されていたり、クランクの形状を変更することで強度を維持しつつ、350グラムも軽量化されていたり、オイルが今まではエンジンとミッションに分かれていたのが、ひとつになったりといったことを知りました。
CRFユーザーとしては、オイルがエンジンとミッションが一緒になるなんて、結構ビックリ情報です。

2018 Honda CRF250R
海外では7月31日に発表された、大幅に進化した「2018年式 CRF250R」日本での発表&発売が待ち遠しいっす♪

ということで、いずれ、日本でも発表されるのですが、今のところ、意外と2018年式 CRF250Rの日本語の詳しい記事が少なく感じたので、素人ではありますが、すでに海外では発表されている内容ですが、2018年式CRF250Rの情報をまとめておきたいと思います。日本で発売される製品とは仕様がかわる可能性もありますので、ひとまずは参考まで。

まず、今回の記事をまとめるにあたって参考にしたのがアメリカホンダさんのサイト。こちらには、スペックや改善ポイントが詳細にわたりまとめてあります。
https://powersports.honda.com/2018/crf250r.aspx

また、上記のホンダさんのサイトにくわえ、Dirtbikemagazineさんのサイトに、図解があってわかりやすいプレス発表資料が掲載されているので、そちらも参考にしています。

HONDA REVEALS ELECTRIC-START 2018 CRF250R

さらに、8月4日にアップされたDirtbikemagazineさんのサイトには、下記でも紹介しますが、今回の2018年式CRF250Rを加えた予想の250ccモトクロッサーの馬力比較の情報もあります。

FRIDAY WRAP UP: MORE ON THE 2018 HONDA CRF250R

ホンダさんのサイトには、プレス向けの発表資料や写真もアップされています。
http://hondanews.com/powersports/channels/motorcycle-off-road-competition/releases/honda-announces-2018-crf250r

諸々の記事をよく読むと、あらためて、今までのUnicamの弱点だった、高回転域でのパワーアップを徹底的に意識して取り組んだ、何からなにまで新設計のエンジンとなっていることがよくわかります。いやぁ、このバイク、早く乗ってみたいですねぇ~♪ モトクロスはもちろん、高回転でパワーアップしているということでは、モタードだってすごく使いやすくなる可能性を感じます♪♪

それでは、詳細について下記にまとめておきます。

新採用のDOHCエンジンの性能、スペック面の特徴

ボアは、76.8mm から 79mm に大径化。ストロークは53.8mm から 50.9mm にショートストローク化。さらに、シリンダーオフセットが4mmから4.5mmに。このボアの大径化とショートストローク化でより高回転型のエンジンとなり、大径バルブとの組み合わせで、吸排気とレブを両立。モトクロスにおいてさらにパワーを発揮。(グラフ内に「減圧」と日本語が残ってたり)


バルブリフト量も、吸気側が9.2mmから10.5mmへ、排気側が8.4mmから9.5mmと高められています。吸気バルブを30.5mm から 33mm へ 排気バルブを25mm から 26mm へ大径化。新設計のフィンガロッカーアーム(DLC/Diamond-Like Carbon加工)を採用。


吸排気をストレートなダウンドラフトにレイアウトし、出力とスロットルレスポンスを改善。


新しく採用したデュアル排気システムは、軽くてコンパクトで、ハンドリングを向上させるマスの集中化に貢献。また、空気の流量を拡大することができパワーの向上にもつながる。


クランクにH型のクロスセクションを採用することで350gの軽量化。


クラッチバスケットを新規で設計。クラッチプレートには2種類のフリクション素材を使用。エンジンはパワーアップしたにも関わらず、この新設計のクラッチにより、より軽い(実際には-200g)クラッチとなる。

潤滑システムが従来の2システム(ミッション、エンジン別)からシンプルな1システムになり、オイル量が1600ccから1250㏄に。

以上の大幅なエンジン設計の変更により、Dirtbikemagazineさんの予想では、大幅に高回転域でのパワーアップが見込まれるようです。


横軸が回転数(x1000) 縦軸が馬力になります。 赤の太いラインが新しいCRF250Rで、その他は従来の2017年式のモトクロッサーのデータとなります。

このグラフを読むと、2018年式のCRF250Rは、11000回転~14000回転は、KTMと同等レベルの出力がでるようですが、一方で、7000~9000回転あたりが、かなり他社(&従来のCRF250R)より落ちるのですがそこは心配。高回転を多用するモタードなら、高回転でパワーがでる方がよりよいかもしれないですね♪♪

今回、記事にまとめた、新設計のDOHCエンジン以外にも、シャーシーも新設計されているし、セル搭載でラクチンで、メチャメチャ楽しみなバイクになりそうですね♪♪ 何よりまずは、日本での発表&発売開始が待ち遠しいです♪ まだ、海外でも発売日はアナウンスされてないと思うのですが、年末頃には世の中にでるんだろうなぁ~♪♪

この2018年式CRF250R、僕もすご~く興味あるんですが、順当に考えると2019年モデルかなぁ。いろいろな社外品もこれだけ大幅に変わると、すぐでてくるのかわからないですし、何より、クラッチが新設計ということで、2018年式CRF250R用のスリッパークラッチが、いつでるのかが気になります。もはや、スリッパークラッチなしのバイクには乗れないっすから(>_<)

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