痛恨の脛骨の骨折 @ 「4月15日 Heros 第3戦(モトクロスビレッジ)」 ①

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先日のヒーローズ第3戦にて、左足のスネをポッキリ逝っちゃい入院中のとっしーです。

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ミクシーでも同じことを書きましたが、あらためまして、現場で、タンカで運び出していただき、救急車が来るまで応援して頂いた皆様。主催者の皆様。トランポを自宅まで搬送いただいたA-proさん、a-かぁさん。そして、怪我した僕のために貴重なHeat2を棄権し、はては、埼玉、千葉をまたぐ病院たらいまわし状態の僕を搬送、最後までつきあっていただいた、たにしさん。

御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

今回のケガを経て、モトクロスはみんなで助け合ってこそできるスポーツなんだなぁと実感しました。今後は、見知らぬ人だとしても、同じ、バイク仲間として、何かトラブルが発生していたら、必ず助けなきゃと強く感じました。僕も早く復帰して、少しでもみなさんに恩返しできるように心がけようと強く思っております。

ケガして以降、なかなか、自分のなかで整理がつかなかったのですが、入院してからちょうど一週間ということで、状態も落ち着いてきたので。遅ればせながら病院よりレポートしようと思います。

ただし、この記事を書くにあたり、ケガした時のGoProをあらためてチェックしようと思ったのですが、やはり、心臓はドキドキするし、怖くなってケガをしたコーナーの手前で再生をやめてしまいました。 まだまだ、現実を直視出来るほどの根性がないというのが、本音なのかもしれません。

ということで、まだまだ、自分のなかでも消化しきれないことはたくさんある状況ですが、がんばってまとめてみようと思います。

ことの発端は、実力もなくヒーローズ第3戦、Heat1で、ミドルクラスで1位をとったところから始まっているのではないかと思っています。

この日のコンディションは、前日の雨の影響でマディーです。前週の練習で右足を痛打し、未だに影響はあったのですが、どうしてもバイクが乗りたかったので、出場することにしました。個人的には、チュルチュルの凸凹ランドを1年間走り込んだので、マディーに対する苦手意識は、モトクロスをやっている他の人より少ないかも。(エンデューロやっている人は別ですよw)

路面の状況は、Heat1のノービスクラスでは、一部、テーブルトップの山が登れなくなるくらいの状況です。

そんなマディーコンディションの時に大活躍したのが、たにしさんの「新登場!エンジン洗車機」です♪ 予選、ヒートごとに、泥を落とさせてもらいました。大感謝です<m(__)m>(毎回洗車するTeamつぼ焼きは、メチャセレブな感じw さようなら、しゃもじ君&ガムテープ君ですwww)

ミドルクラスHeat1の様子(Herosさん撮影の動画より)

9分40秒あたりに2位を走る僕が映っています。

ちなみに、前回の第2戦が、ヒート1が7位、ヒート2が10位という結果だったので、このHeat1は、まさに実力外の結果だったと思います。 実際、僕が抜かしたというよりは、前の方が、順番にコケたり、エンストしたりして、気がついたら、いなくなっちゃったごっつぁん状態。しかも、走っているときは、もっと、前に抜けて行った人がいるだろうと思い、1位を走っている意識はありませんでした。

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昼休みのリザルトチェックでビックリの1位だった。この時点で、何かうまく行き過ぎている感がありあり(T_T)

ヒート1は、実力外の結果となったわけですが、人間、そうなると変な欲がでてくるんですね。僕の場合、過去、Heat2はHeat1よりうまく行った試しがありません。 それに、今まで表彰台なるものに乗ったことがないので、一度は乗ってみたいという気持ちも芽生えてきたりします。 なので、不必要な力みもあったと思います。

そんな心理状況で臨んだHeat2ですが、スタートはいつもどおり遅れ、1周目は7位だったようです。その後、順位を少しあげて、5位を走行中の5周目に、やってしまいました。

事の発端は、6コーナー抜けたところのテーブルトップで起こったのですが、ここのジャンプで空中接触を起こしてしまいます。飛んでる最中に、右手にいる相手のリアタイヤにモトパンがすれて、右足を持っていかれそうになったのを覚えています。あぁ、このまま足持っていかれると大怪我するぞぉ~と思った記憶があります。

その後、着地し僕は転倒、接触した方は、問題なく走り抜けていきました。転倒した時点では、特に痛いところはなかったので、ラッキーと思い、そこから頭のなかには、走り抜けていった人に「はやく追い付かなきゃ!!」 しかありませんでした。

この判断が、後で大きな失敗を招いたわけです。ジャンプで失敗して転倒しているということは、誰か次に来る人の着地点にいるというわけです。 本来、スグにその場から逃げるなりするべき場所だったと思います。

練習や、順位にこだわっていない状況なら、もうすこし冷静に判断できたのかもしれないのですが、その時は順位を回復することで頭がいっぱいになり、自分がいる状況を確認することを忘れ、バイクを再始動しようとしてしまったのです。

記憶があいまいですが、転倒した自分のバイクを起こそうとしているときに、後ろから来た人が、見えたと思った瞬間、僕の左足の脛の部分に、前輪がメガヒットしてきたのです。

(この辺はすべて僕の記憶なので、間違いがあるかもしれません。それを確認しようと思って、自分のGoPro動画をチェックしようと思ったのですが、怖すぎてできませんでした…)

バイクを起こす前に、なぜ、後方からバイクが来てないか、確認しなかったのかが、悔やまれてなりません。転倒した瞬間、後続車はテーブルトップの向こう側ですから、確認しても、見えなかったとは思いますが、せめて、音だけでも気付くなり、頭のなかで後ろから来るかもしれないという意識があれば、避けれた可能性があったわけですから…

この点が残念でなりません。ぜひ、この記事を読んでいただいている方には、僕と同じようなことにならないように、あらためて、転倒したらスグに安全確認というのを必ずやっていただければと思います。特にジャンプで失敗して転倒したときは、スグに安全な場所に避難する必要があります。レースは諦めて、マーシャルが到着するまで、安全な場所に避難するしかないと思います。

ただ、こんな当たり前のことですが、スーパークロスやモトクロスを見ていても、同じように転倒して再始動中に、後続車がメガヒットするシーンを時々見るので、実は、難しいのかもしれません。(スーパークロスやモトクロスを走る人達は、プロだし、僕達以上に順位にシビアなので、やっちゃうのでしょうか?)

足に後続車がメガヒットしたときには、自分では完全に足が折れたのがわかりました。あまりにも痛いですし、足をついても骨がグラグラと動き、まったく力が入らなかったからです。

その後は、みなさんにタンカに乗せていただき、テントまで搬送していただきました。ただ、とても不思議なことに、自分の記憶のなかでは、救急車は待ち時間なくスグにきてくれたくらいの感じです。 実際、スグにきてくれたのでしょうか?

きっと、救急車がくるまでの間に、車のカギがどこにあるとか、携帯はどこにあるとか、たにしさんが、いったり来たりしていただいたような気がします。 その後、奥さんも電話したかな。

ただ、なんせ、覚えているのは、救急隊員の方が、ブーツを脱がすといって、衝撃を受けたことです。気持ちとしては、脱がすというよりは、足にさわって欲しくなかったので、分厚い皮の部分から、ぶった切って欲しかったのですが、結局、薄いゴムの部分をだけ切って、あとは、脱がしてもらうことになりました。(この記事冒頭の写真参照)

この時、たにしさんや、パパイヤンさんが、声をずっと掛けていただいていたことを思い出します。特に、まったく同じ型の同じ色のブーツを履いていたパパイヤンさんが、声を掛けていただいたのはメチャクチャ覚えています。

そんな状況で、なんか大変だった記憶がうっすらとありますが、なんせ、救急車に乗せていただき、埼玉医科大学付属総合医療センター(?)に担ぎ込まれたのです。

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救急車のなかで、意識が朦朧とするなか、根性だして写真を撮ってみました。すでに、この時点で、メチャ腫れてきています(T_T)

ここまでで、すでにかなりの長文となってしまったので、申し訳ないですが、その後の顛末は、あらためて書くようにします。

この日の教訓は、転倒したときには、まず状況確認です。また、もし、転倒した人を見つけて、誰も周りにいなければ、即、自分はバイクを止めて、安全確保をしてあげることだと思います。ケガする方も、ケガさせる方もどちらも気分のいいものではないと思います。レースではマーシャルの仕事かもしれませんが、それでも、数に限りがあるでしょうし、練習だとマーシャルもいないから、なおさら、みんなで協力して、転倒者の安全確保ができれば、本当にいいなぁと思います。

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