3月16日に、茂原ツインサーキットで、ナラシをした僕の2019年式のCRF250Rですが、今回は、「ナラシ編」の前に、Motoshop TOYZでマックさんに、走り出す前に、バランバランにして、バッチリ組みなおしてもらったので、先に「新車バラシ&エンジン加工@Motoshop TOYZ編」をまとめておきます♪

実は、モタード用の19年式の作業が完了したのは、練習当日の3月16日朝3時すぎ(+_+) マックさん、ありがとうございましたm(__)m それから、家に帰り、少しだけ寝て、朝から茂原へと向かいました(^^;

今回、新車だけど、エンジンをバラシして調整してもらうのとあわせて、いつも、エンジン、ミッションに、オーバーホール時にやってもらっている、WPCやDLCもしてもらうことにしました♪♪
正直、新品エンジンをオーバーホールするなんて、すごく贅沢な気もするのですが、部品代が掛からないので、通常のオーバーホール代よりは安くあがります。
また、18年式でも19年式でもあったのが、新品にも関わらずマニュアルの規定値よりブレている箇所があり、ちゃんとみて、調整してもらえるのであれば、それに越したことはないです。

ちなみに、去年の18年式は、この作業をやらずにレースに使ったら、特にミッションがスッキリしないバイクだったので、今年は、去年の学びを経て、時間が掛かってもしっかりやってもらうことにしました(^^;
ただ、1点フォローすると、今は、18年式をモトクロス用で使ってるけど、僕の技術では、モトクロスなら、ホント良く走るし、なんの問題もないですよ♪ 高回転でブン回す、モタードはシビアなんだと思います。
そして、楽しみなエンジンの中身ですが、当然といえば当然ですが、前の12年式に比べると、19年式は作りが大きく違っていました。
なかでも、クランクの形が大きく変わっていて、12年式のクランクは、真円の形をしていたのですが、19年式のクランクは、半円! それだけ、高回転まで、よく回るエンジンに仕上がっているということなんですね。

カタログ情報にも載ってましたが、 ロッカーアームやピストンピンには、DLC加工済♪ 必要なところにはコストを掛けて、進化していますね♪ ちなみに、マックさんにオーバーホールお願いすると、この辺の加工は、以前からやってくれていました。


前後サスとスイングアームについては、去年使っていた18年式から移し替えて、オーバーホールして使います。本来なら、前後サスをオーバーホールする際に、モタード用に作りかえる予定だったのですが、残念ながら都合があわず、DRCのパーツで、フロントを下げる仕様で開幕となります。
このパーツを使うことで、去年よりフロントだけだけど、5mmは下げられる仕様♪♪ ずっと、腰高感に悩まされていたので、その解消をめざしました♪

ということで、こんな感じで、メチャ簡単にまとめてしまいましたが、実際は、たくさんの作業をしてもらい、出来上がった19年式のCRF250Rとなります♪ 楽しみ楽しみ♪♪ 乗った手ごたえは、メチャ良かったですよ~♪
Motoshop TOYZで撮影されたOverall 10のカッコいいビデオに僕の19年式CRF250Rも映っています♪