【骨折日記】鎖骨骨折⑤:骨折後2カ月のリハビリと回復状況について

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骨折後2カ月が経過したので、最近のリハビリの話や診察についてまとめておきます。おかげさまで、リハビリの経過は順調で、もう、懸垂も腕立てもケガ前の状態まで完全復帰! むしろリハビリでトレーニングを増やしている分、前より良くなっているかもw 趣味のモトクロスも再開しています。

鎖骨骨折2カ月後のリハビリについて

骨折1カ月後の12月末の診察で腕を肩の高さ以上に上げて良いというOKをもらってから、リハビリ兼トレーニングで使うようになったアプリで「Gym Buddy」というアプリが便利だったので紹介したいと思います。

iPhone用のアプリなので、Android用は同様の他のアプリを探さないとですし、たまたま見つけて気に入ったアプリなのであまり他とも機能や価格の比較はしてないので参考までの情報です。

僕がこのアプリを使って気に入った点は、トレーニングしたい体の部位と、自宅にあるトレーニング機器を登録すれば、自重トレーニングに加えて、トレーニング機器も使った1日のトレーニングメニューを提案してくれることです。僕は上半身をメインにレベルを中級に1日のトレーニング時間を30分とセットしました。設定した条件と体の回復状況にあわせて毎日違う内容を提案してくれます。空き時間にちょこちょこっとトレーニングできて、しかも体の回復状況にあわせて内容が変わるので効率的でとても重宝しています。

当初2週間は無料で使えて、その後、気に入れば1カ月、半年、1年の単位で契約を延長できます。僕は2週間使って気に入ったので、その後は半年分の3500円を契約しました。1カ月あたり583円ということでそう考えれば安いと思いましたw

家にあるツールを設定すればそれを活用して1日のトレーニングメニューを提案してくれるので、気軽に飽きずに続けられるのが良かったです。

このアプリを使って特に面白かったのは、単純な腕立てや懸垂だけでもいろいろな種類があって、当然、どの筋肉に負担が掛かるのかが変わってきます。自分だけでやっていたらいつも同じ腕立てと懸垂の組み合わせしかしなかったので、腕立てや懸垂にバリエーションが増えてすごく新鮮でした。

また、アプリで決められた回数をこなそうとするので、自分でやるより少し強度が強いところをうまく狙ってセットできたのもこのアプリを長く使ってられるコツだったのかもです。ちなみに僕が登録している家にあるトレーニング機器は、ぶら下がり健康器(懸垂棒)とバランスボールだけです。でも、自重トレーニングも含めて十分バリエーションを楽しめますw (時々、懸垂系が多すぎるんじゃない!?とか思うときはありますがw)

こちらは腕立て伏せのバリエーションのサイドトゥサイドプッシュアップ。下げるときに右側、左側と交互に体重を掛ける腕立て伏せですが、それだけで通常の腕立てより負荷があがります。このアプリに教えてもらうまでそんなやり方知りませんでした。

鎖骨の骨折前の上半身の運動といえば、リモート勤務が多くなり肩こりがひどくなったので、自宅にある「ぶら下がり健康器」を使ってぶら下がったり懸垂したりしていたくらいです。ケガ後、この「Gym Buddy」を使うようになってからは、上半身のトレーニング量が確実に増えたので、2カ月を経過した結果としてケガする前より筋力もアップしていますw 

ケガの功名というか、コケてもタダでは起きないというか(^^; 脛骨を折ったときもリハビリがてら走るようになって、それ以来ランニングを続けているので、ケガのリハビリは生活習慣を変えるのにも良いきっかけになるんだと思うようにしています(>_<)

鎖骨骨折2カ月後の診察について

1月末のこの時期はオミクロン株が一気に増えてきたので、1カ月前の12月末の診察時とは病院の雰囲気が違うのかなぁと思ったのですが、おそらく発熱外来は受付や動線が別なのか、院内はほとんどいつもと同じ雰囲気で、歩いている人がいつもよりやや少ないかなぁと感じたくらいです。

レントゲン写真を見ての診察ではもちろん問題なし。先生は骨折線が薄くなってきたかなぁとは言ってくれて、仮骨もできてちゃんと再生はしているみたいです。普段生活している分には痛みも何もないので、感覚的にはもう骨も元に戻ってるんじゃないかと思ってます(^^;

骨折2カ月後のレントゲン。真ん中の横向きに入っているボルトのところが骨が折れたところで、よく見ないとわからないくらい骨折線が薄くなっています♪ 順調順調♪♪

経過も順調なので早くプレートやボルトを外してほしいと言ったら「別に外さなくても良いし、外すにしてもせめて6カ月から1年は掛かるからまだ早いですね」とそりゃごもっともな回答をいただきました。

ということで、今回の診察は特に問題なく、次回の診察は2カ月後ということで4月の1週目になりました。4月になったとしても特に何もないでしょうし、プレートやボルトを外すのは早いだろうから、うまくいけば手術のスケジュールの確認、だめなら4月は1月同様に経過観察だけして、ケガして7カ月になる6月くらいにプレートを外すスケジュールの相談かなぁと勝手に思っています。

まとめ

鎖骨骨折して2カ月後の経緯としては、非常に順調ですでに骨折前の状態かそれ以上にまで回復しています。せっかく順調に回復しているので、プレートを抜釘するまでは、同じ右肩を強打して再骨折しないよう、特にバイクの練習は十分注意していきたいと思います(^^;

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