左脛骨、腓骨を骨折 @ 「4月15日 Heros 第3戦(モトクロスビレッジ)」 【川越⇒浦安 大移動編】

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ここからは、今後、同じケガをした人の参考になるように書いてみようと思います。もちろん、モトクロスを趣味としていない人でも同じ部位を骨折する可能性はあるので、そのような人にも役立てばと思います。

というのも、僕も病室にいて、いろいろ気になったので同じケガをした人のブログなんかも読みました。そのなかで、復帰にどれくらいかかったのか、どのような手順で事が進んでいくのか? 等々、とても参考になりました。

と、同時に、自分のケースでは、全然違うペースで、物事が進んでいっているので、いろいろ参考になる事例が多い方がいいのかなぁと思い、自分のケースも進展にあわせ、まとめてみようと考えております。

さて、川越にあるモトビでケガをして、その後、救急車で30分強走って、オフビに近い、病院に担ぎ込まれたわけですが、この病院につくなり、自分の置かれている現実(?)を知りました…

というのも、救急救命を使命とするERに入ったのですが、どうも、僕の様子はそこにおいては、別に命に別条があるわけではなく、救命の対象ではないみたいだったのです(?) したがって、ケガしてる本人からすると、とてもぬる~い対応を受けた印象です。

まず、救急隊の方と病院の先生による、タンカの上で聞いた、結構泣けるやりとり…

先生:「うちに入ったって、結局どこか転院してもらわないといけないよ。別に開放骨折してるわけじゃないし(=どっか、別のとこあたってよ的なニュアンス)」

救急隊の方:「この人、浦安の人だから、別のとこに行くと思いますよ(=お願いだから、この人、受け取ってよ的なニュアンス)」

僕(心のなかで):「えっ!! そこがポイント!?(@_@;) まぁ確かに命に別条がある状況ではないけど…」

そのようなやりとりがあり、最終的にはとりあえず、なんとか受け入れてもらったのですが、そのあとも結構泣けます。

なんだかんだ、3時間くらいかけて、レントゲンを撮ってもらい、骨折を確認。その後に迫られた選択肢が

1)一泊して翌日の月曜日に、自力で自宅のある浦安まで移動、近くの病院で診察を受ける。

2)当日、自宅近くの病院まで、自力で移動、診察を受ける。ただし、日曜だし、受け入れ先でそのまま入院できる可能性は低く、一端家に帰るこのになる可能性が高い。

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これは、浦安の病院で撮ってもらったレントゲンですが、川越で撮ってもらったのも同じだと思いますww

その話を聞き、僕が考えたのは、結局、自力で帰れとかいうくらいだから、症状自体はそんなにひどくないんじゃないかということです。 実際には、浦安に移動した際のリスクもある旨は説明はもらいましたが…

先生のおススメは、1)の「一泊して翌日、自力で自宅近くの浦安まで移動。近くの病院で診てもらう」でした…

僕が選らんだのは、2)の「今日、自力で、自宅近くの浦安に帰り、近くの病院で診てもらう」でした。

なぜなら、僕が、以上の受け入れの状況から、提示された選択肢を含めたやりとりから感じたのは、要は、この人たちは僕を診る気が全くないんだなということでした。

それに、選択肢1)の翌日に、自力で帰るは残念ながら、ありえなかったです。歩くのもままならない状況で、川越から浦安まで、寝ながら移動できる手段なんて思いつきませんし。

この日は幸い、たにしさんが付き添ってくれて、たにしさんのトランポなら、僕を寝ながら搬送することができます。ということで、たにしさんには多大なるご迷惑をお掛けすることになったのですが、とっとと、川越の病院を出て、たにしさんのトランポで、僕を浦安の病院まで搬送してもらうことをお願いしたのです。

川越の病院では、浦安の病院に対して、紹介状を書いていただき、あわせて、整形外科の先生に、電話を入れていただき、僕の状況を説明していただけたようです。 この事前に電話を入れてもらったことは、あとあと、浦安の病院の先生に聞くと、よかったらしいです。

それと、川越の病院は僕が自力で移動できる手段として、松葉杖だけは用意してくれましたww

なんせ、川越から浦安までの、移動途中のことは、あまり覚えてないのですが、唯一、アニソンがずっと流れていたことだけは覚えていますw あと、当初、自宅に搬送してもらう予定だったのですが、高速の湾岸道路から浦安に入ったので、それなら、自宅より病院の方が近いということで、直接、病院に搬送してもらうことになりました。

これも結果的には正しい判断だったと思います。一端、自宅に帰ってたら、おそらく、そのあとすぐに病院に行く気にはならなかったでしょうし、その後に起こったことの推移を考えると、自宅で寝ていたら、もっと恐ろしいことになっていたわけですから…

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