「白河エンジョイスポーツランド」の練習が楽しくて、真冬なのに、再び、2月2日に、福島の白河まで遠征してきました♪ 今回もT橋さんと、一緒です♪ 2日前の木曜の夜に千葉から北関東は雪が降ったのですが、なんと、白河は、パッサパサのドライ。雪も霜もどこにもない、まさにベスコン♪

しかも、温度も前回の1月に練習した日よりさらに暖かく、2月になったにも関わらず、最高のモトクロス練習日和となりました♪

この日は、コースの管理をしている、ウィリー松浦さんも白河に来ていて、練習の合間、合間に、おしゃべりしたり、走行中にアドバイスをもらったりしました♪ ストーブにあたりながら、だべってるだけでも十分楽しかったっすwww

この日も練習の課題はジャンプ~♪ 引き続き、ポコジャンをマスター&テーブルトップを攻略を中心に練習をしました。 最終的には、松浦さんからこの日の上達をお褒めいただき、大満足♪♪ アドバイスいただき、ありがとうございましたm(__)m
2日@白河エンジョイスポーツランドでのポコジャン練習です♪ T橋さん(YZ250F)、ポコジャンで、どこまで飛ぶね~ん(*_*) #CRF250R #YZ250F #白河エンジョイスポーツランド pic.twitter.com/41PgwJq5Be
— とっしー (@TossyCRF250R) 2019年2月4日
こんな感じで、イモ食って、だべって、ノンビリと練習してたはずなのですが、ちょうど僕がテーブルトップの練習に飽きて、そろそろ、戻るかなぁといったときに、バイクが転倒して、空ぶかしになる音が… この日は、僕以外に4stのバイクで練習しているのはT橋さんしかいないから、ヤバいなぁと思ったら…
先に、松浦さんが駆けつけてましたが、なんと、ポコジャンの先のテーブルトップを下ったところで、T橋さんがコースのど真ん中にぶっ倒れています(T_T) しかも、白目むいて動かないないように見えるんだけど… マジ~かぁ!!!
僕が、バイクを置いて、ダッシュで駆け寄ると、松浦さんがすでに、いろいろ確認してくれていて、僕が、「救急車呼びますか?」と聞いたら、「大丈夫、少し寝かせとけばいい」ということで、まずは一安心。
松浦さんが担架になるものを探しに行ってくれている間に、僕が、T橋さんに声を掛けたら、コース上で、ぶっ倒れて動かないものの、一応、手足、体の各所は、声に反応して動かしているので大丈夫そう。
しばらくして、ヘルメットを脱がせて、さて、そろそろ車に戻りますかということで、腰を支えて一緒に立ち上がろうとかとしたら、なんとか、自力で立ち上がってきたので、そこで、もう、一安心。 ただし、肩がエライ痛そう。
なんとか、車まで戻ってきたら、典型的な脳震盪状態(*_*) 「なんでここにいるの?」 「どうしたんっだっけ?」 「何があったんだっけ?」 2、3回、説明しても、スグ、同じことを聞いてきます(^^;
そして、後から、知ったんだけど、ヘルメットが見事に割れてたという((((;゚Д゚)))) 脳震盪で済んで、ホントよかったよ~
転倒する瞬間を見ていた松浦さんと、記憶がほぼ飛んじゃったけど、なんとなく覚えているという本人の話によると、どうやら、ジャンプの飛び出しで失敗。すぐヤバいと思ったというところまでは覚えていて、その後、松浦さんは、フロントだけで3mほど走ってくる状態から、バイクから放り出されたとこを見たとのこと。
近くで見ていた松浦さんとしては、 うまく、バイクから体が離れたので、そんな、大ごとではないんじゃないかというのが、当初の見立てだったみたいです。僕は、友達がコース上で、ぶっ倒れてるもんだから、メチャ焦りましたけど(^^;
すこし落ち着いてきたら、本人は、前にも鎖骨を折ったときと、同じような感じがすると言い、腕が重力に引っ張られるとメチャ痛いということで、僕の使ってないモトクロスウエアがあったので、三角巾の代わり的なものを作り、腕を支えられるようにしました。結果的には、その後病院に行って判明したのですが、見事に、鎖骨を骨折してたとのこと(+_+)
何十回も飛んで、問題なかったジャンプなのにねぇ… 前触れもなく大失敗とは… T橋さんが、松浦さんに「調子乗りましたかねぇ」と聞いたら、即答で、「一言で言うとそういうことだねぇ」ということでしたwww
ジャンプの届く届かないもほんの少しの違いだけど、成功するも大失敗も、紙一重。ちょっとずつムリをしながら、うまくなるのが楽しいとこではあるのですが、一歩間違うと破綻してしまうし、やはり、モトクロッサー、パワーもスピードもでるので、本当に注意をしないとですね。特に、調子が良いときほど気を付けないとです。
こんな感じで、3時前に大事件が発生してから、片付けなんかをやって、負傷したT橋さんも、自分で運転して帰れるということなので、少し早かったですが、4時すぎ頃にコースを後にしました。
コースを後にしてからは、一人で、温泉行ってもなぁとか思いつつ、予定より早くに家に帰っちゃうと、奥さんから「なんで?」と聞かれて、その後の説明がややこしくなってしまいます。「友達がケガした」 ⇒ 「やっぱりバイク危ない」 ⇒ 「バイクやめて…」
そんなことになるなら、まぁ、ゆっくり温泉つかって帰った方が、世の中が平和なので、ひとりで寂しいけど、予定どおりいつもの「五峰の湯」によってから、帰ることにしました。


今回、一緒に練習へ行ったT橋さんがケガしたわけですが、たまたま、管理人の松浦さんもいたので、ちゃんと対応ができて、良かったものの、白河だと、2人だけで練習する可能性もあったわけで、僕自身が救急救命の知識の必要性を実感しました。
昔、サッカーの審判員のライセンスを取ったことがあるのですが、そのために、救急救命の講習を必ず受けないといけませんでした。そんな内容は、すでに忘れてしまったけど、 バイクをやっていると、自分はもちろん、仲間も含めてケガすることが多いのは事実です。
ということで、今回、あらためて、どこかの講習を受けに行って、まずは正しい知識を知っとかないと、いざ現場で遭遇しても焦っちゃうだけで、何もできないなぁと思った次第です。
ちょっと調べたら、消防署で救命講習をやっているみたいなので、時間があえば、申し込んでみようかな。
どうも白河では大変お世話になりました。片付けとかありがとうございました。とても助かりました。
復帰したらまたお願いします!
次回は温泉行けるようがんばります!
ホントびっくりしましたよ。
ケガするまでは、ホント楽しかったしね!
復帰お待ちしてるんで、良くなったら、また遊び&温泉に行きましょ~
それまでは、お大事にしてください。