2年半ノーメンテは、さすがにまずかった(^^;
Motoshop TOYZのマックさんに、2年半ぶりのブレーキキャリパーのオーバーホールをお願いしました。 ちなみに、前回のオーバーホールの履歴を調べたら、2017年4月に、ベルリンガーのブロントブレーキディスクとマスターを投入した際のことでした。

きっかけは、ブログにも書きましたが、前回の茂原練の際に、フロントブレーキのタッチが明らかにオカシイ。特に、フク君のバイクと乗り比べた際に、僕のバイクは、明らかにタッチが悪いし、効きもメチャ悪い… しかも、オソロシイことに、タッチが良いと思ってたフク君は、その翌週に、桶川でフロントブレーキがフェードして、ぶっ飛んでしまい(T_T)
フェードしてぶっ飛んだフク君のバイクよりも、タッチが悪いなんて… フク君のバイクは、僕のバイクよりよっぽど、ブレーキ効いてたし… こりゃ僕のは超重症だ(>_<) 茂原練の日も暑かったので、フェードしたかもと思いつつも、なんせ、しばらくオーバーホールしてなかったので、マックさんに見てもらうことにしました。
作業自体はマックさんは慣れたもので、サクッとやってもらえたのですが、いろいろビックリ(*_*)
キャリパーのゴム製シールが膨張(*_*)
まず、一番ビックリしたのは、キャリパーのゴム製のシールが膨張していたことです。長らく使っているとオイルを吸ったりするためか、シールが膨張してきます。それが、なんと1mmほど(*_*)
そりゃ、ピストンの戻りも悪いし、タッチだって悪くなりますよねぇ…

ちなみに、キャリパーのオーバーホール用のシール、TOYZなら、サッとでてきて、スグ交換できることです(*_*) しかも、このシールだけを在庫で持てるお店はないそうです。通常は、ピストンごと交換となるそうです。そりゃ高くつきそうだ。
ピストンもなかなかの汚れが…
問題は、シールだけじゃなくて、ピストン側も… ピストンの本体も見せてもらいましたが、だいぶ汚れてました… ピストン周りの汚れが、これまたスムーズな動作を妨げるわけで…
マックさんに教えてもらったのですが、モトマスターやベルリンガーのステンレス製のピストンは、磨いてキレイにできるけど、ブレンボ製のアルミのピストンは、この場合交換になるそうです。これまた得した気分♪♪
さすが、TOYZです♪


まとめ
オーバーホールが完了して戻ってきた僕のCRF250Rですが、ブレーキのタッチからして全然違う! もちろん、乗ったところ、まるで違ったので、本当に、もっと早くからお願いしときゃよかったと後悔しきり。
自分でメンテできないのが問題でもあるんですが、今回の反省もあるんで、今後は、ブレーキのオーバーホールも、調子が悪くなってからお願いするんじゃなくて、定期的にメンテしてもらうようにしなきゃと思った次第です。