長い梅雨もようやく開けて、暑い夏がやってきましたね! 7月25日(木)に、有休を使って、茂原ツインサーキットへモタ練へ行ってきました! 毎年思いますが、このクソ暑い時期に、ツナギ着てバイク乗るんだから、ホント、自分でも何をやってるんだか良くわかりません(^^;
1日計12本走れるオソロシイ走行スケジュールに(*_*)
そんなクソ暑くなったTOYZ Racing 茂原練ですが、今回はフク君とオオハシさんと一緒に練習しました♪ 暑いし、平日だったのもあるのか、他の参加者も少なめ。ということで、午前、6本、午後、6本、合計12本というオソロシイ走行スケジュール。
15分走ったら15分休憩、そして、また走るwww スケジュールどおり走ると、暑いけど、ツナギを脱ぐ時間がないw そして、熱中症になれること間違いなしwww
ということで、僕は、適当に間引いて午前3本、午後4本走ったのですが、この日、一緒に練習したオオハシさんは、このクソ暑いなか、なんと、合計11本、104周走るという(*_*) オソルベシ体力!! 耐久レースなら間違いなく勝てる!

マルケジーニとハーンのホイールの違いを試してみた♪
さて、僕は、モタード練するのは、前回のエビス戦以来なので、1か月半ぶり。今回は、エビス戦の際に、思うことがあり、いつもレイン用で使っているハーンのホイールにスリックタイヤを装着して走ってみました。
思うことというのは、エビス戦は、予選まで雨だったのですが、決勝は、路面が乾いてきたので、僕は、いつものドライ仕様のマルケジーニのホイールに、前後スリックを履いて出たのですが、1ダート出口に10センチほどの段ができていて、そこに、ホイールがぶち当たると、ハーンのホイールとは、まったく違う感触でビックリすることがありました。
ハーンでは、その10センチの段差は気にならなかったのですが、マルケジーニだと、そこへツッコんでいくと、衝撃が大きく、うまくその衝撃を逃がさないと、フロントがどこかへ跳ねそうな感じになりました。ホイールが硬いってことは、こういうネガもあるんか~と感じたわけです。
それで、ふと、茂原も縁石に乗る箇所が何か所もあるんで、それを考えたら、もしかしたら、ハーンもありなんかな?と思って試したくなりました。
それ以外にも、久しくドライのコンディションでスポークホイールを使ってなかったので、もしかしたら、自分でも気づかないメリットやデメリットがあるかもしれないということで、確認したかったです。

で、実際に比べてみた感想ですが、足回りのセッティングが、すでにマルケジーニにあわせてセッティングしているので、ハーンで走ると、柔らかすぎました。
うまくセッティングを調整すると乗りやすくなるのかもしれないですが、縁石に乗るときは良いとかそれ以前に、第一にブレーキングの感触がまったく違う(*_*) そして、ストレートの安定性も違う。あまりの違いに本当にびっくりしました。
後からすぐにマルケジーニに戻したので、違いがわかりやすかったですが、ハーンのホイールだとブレーキングは、ホイールも荷重を逃がすからか、同じサスセットだと、フロントの安定性が失われます。
直進安定性ということでは、今まで茂原の上りストレートでハンドルが振られることなかったですが、ハーンのホイールだとすこし振られそうな前兆がでたし。
実際に比べてみると、違いが大きすぎてビックリするという結果に(^^;

ということで、ハーンのホイールをドライで使うとなるとセッティングが全く異なるので、これ、また1からやると大変なことになっちゃいます。そのため、今後も、ドライはマルケジーニ、レインはハーンでいこうと思います。各々で乗りやすいセッティングがあるんだから、それをわざわざ変える必要ないやというのが結論です(^^; なんといっても、マルケジーニ見た目がカッコいいし!
14年式と19年式のCRF250Rを乗り比べてみた♪
この日は、走行枠が計12本あるということで、午前はホイールを入れ替えて練習したり、午後は、一緒に練習したフク君とバイクを入れ替えてみたりもしました。

フク君はたしか14年式のCRF250Rです。FIでシングルカムエンジンの2本出しのタイプです。
フク君のバイクに乗ってみてビックリしたのは、メチャクチャ乗りやすい! 具体的には、エンジンがピーキーじゃないw 車高が低く感じるし、サスの動きが違うからか、接地感も僕のバイクよりあります。後、僕のバイクより圧倒的にフロントブレーキが効く!
唯一気になったのは、ハンドリングにクセがあって、切れ角かバンク角が最大になったときに、違和感がでて少し乗りにくかったくらいで、それも慣れれば問題なさそう。後、シフトも軽くてサクサクギアが入って良かったなぁ。
僕のバイクは、車高が高い(見た目の車高はほとんど変わらないように感じるから、バイクの重心が高いのか?)。ハンドリングは軽くてパタパタ良く曲がる。エンジンは、回せばパワーがでる。一方で、ツインカムになった18年式以降の特徴の低回転にパワーがないというのは、乗り比べたら、それもスゴク良くわかりました。
フロントブレーキの効きは、フク君のバイクとくらべると、僕のバイクはブレンボとモトマスターの違いを超えて、明らかに違うので、これは、オーバーホールした方が良さそう(^^;

僕のバイクの印象をまとめると、ガンガン回るエンジンで、パンチ力もあるし、パタパタ曲がるからイイんですが、ちゃんと走らすのがムズイ。
いつからこんな玄人向けのセッティングになったんだ(>_<) 今回、フク君のバイクと比べたら、もうちょっと乗りやすくなる方向を探した方が良いかもなぁとも思った次第です。
後は、僕のバイク、もう少し車高を下げるのか、サスを調整するかで、接地感があがるとさらに良くなりそうな気はしました。
まとめ
真夏の平日練ということで、暑かったけど、めいっぱい時間を有効活用して、いろいろ確認したいことを検証でき、発見があったので、今後につながる有意義な練習となりました♪ 一緒にいったフク君、オオハシさんお疲れさまでした~! また、行きましょう!